ちょっとしたお祝い事があり、じゃあディナーでも食べながらお祝いしようということで
そんなに高くなくて、美味しくて(ココ大事)
落ち着ける所がイイネと思い浮かんだのが、『プティ・ボヌール』
以前ランチで伺って、味もコスパも接客もとても良かったんですよね。
小さなお店ですが、ちょうど予約も入ってなかったので
すんなり席に通していただけました♪
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シャルドネスパークリング 500円この日も車でしたので、ワインは飲めず・・・
ノンアルでカンパ─(*´ω`)o∪☆∪o(´ω`*)─イ
オードブル、スープ、魚料理、肉料理、それぞれ好きなお料理を1品ずつ選べる
メニューBのディナーコースをいただきました
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ディナー(Menu B) 4800円まず、オードブル6種類の中から選んだのは「真鱈の白子 ムニエル」
+500円の追加料金でしたが、冬のこの時期には何としてもいただきたい一品
ソースと、ダイス状にカットされた野菜たちも色を添えます。
軽くソテーされた白子は、そのフワフワな食感と共に
閉じ込められてた濃厚な旨味が、口の中で一気にあふれ出す感じ
はぁ〜
美味しい!
外側は香ばしく、白子のクリーミーさを引き立てるソースとからめながら
美味しくいただきました。
お連れ様チョイスは「秋刀魚と土垂れ芋のテリーヌ」
土垂れとは、里芋の品種のこと。
スーパーなどでよく見かける一般的な里芋です。
添えてあるマスタードを付けながらいただきます。
あらら、しっとりねっとりな里芋と秋刀魚が合うんですね〜
トマトフォンデュの酸味と、まわりのベーコンの塩気で
ちょうどいい味わい。
お肉のテリーヌは、苦手なんですが
このテリーヌならイケますな
こちらのオードブルは「チーズ・生ハムと茸のサラダ」
野菜の上に、薄くカットされたチーズや茸に生ハム。
ヒラヒラな軽い食感で、いろいろな味が口の中で踊りだす感じ。
チーズ好きのお連れ様、さぞかしワインを飲みたかったことでしょう
オードブルは他に、フォアグラのポワレ(+800円)などもありました。
スープは、2種類から。
「コンソメスープ」
透き通った琥珀色
ブイヨンの風味豊かな美味しいスープ。
もうひとつは「オニオンスープ」
しっかり炒めた飴色の玉ねぎが
すりおろしたリンゴのように、たっぷり入ってました。
コンソメとは対照的な濃厚な味わい
お魚料理は「帆立貝とコチのポワレ」と「伊勢海老のロースト(+1000円)」からの選択。
さすがに、どんどん追加料金もしてられないので...
全員、帆立貝をオーダー。
ソースがサフラン、アメリケーヌ、ベルモットから選べるということで
アメリケーヌでお願いしました。
帆立貝はぷりぷりで、中がレアで甘くて美味しい!
コチも美味しい魚ですよね。
ふわっとした白身はクセがなく、パリパリの皮が香ばしくて旨すぎ
エビのコクと甘みを感じるアメリケーヌソースとの相性もバッチリでした
パンはお魚の前と、お肉の前に1個ずつトーストされて提供。
こういっては何ですが、バターを入れた器が数箇所欠けてるのを目にすると
微妙に気分が落ち込みます。。。
せっかく奮発してフレンチディナーを頂いてるわけですから
ランチならまだしも、せめてディナーではもう少し気を遣ってもらいたい。
そして、ここまでほぼ順調にお料理を提供していただいてたんですが
次のお肉料理は結構待たされました。
お肉料理は6種類から。(そのうち2品は追加料金あり)
私にしては珍しく「ホロホロ鳥とキノコの軽いクリーム煮込み」を選択。
牛肉が食べたかったんですが、ソースが甘いものだったし
他は鴨肉、蝦夷鹿肉で、消去法でホロホロ鳥・・・ってことになってしまったのよね
骨付きのホロホロ鳥。
ちょっとね食べる時、この骨が邪魔だったんですが
肉質も柔らかく、鳥特有のクセもあまり気にならず
まろやかなキノコクリームソースで、食べやすくはありました。
・・・が。
うん、これランチだったらいいんだけど
特にお肉が!ソースが絶品!ってわけじゃないので
ディナーのメインのお肉料理って思うと、満足感は湧いてこなかった・・・
自分の選択ミスですね
お連れ様の「蝦夷鹿肉のポワレ 緑胡椒のソース」
蝦夷鹿肉ってどう?って聞きましたら
これが結構ウマイとな
一口いただきましたら、あら、ホント美味しい〜
柔らかくて思ったほどクセがないんですね。
グリーンペッパーと一緒にいただくと、爽やかな辛みがいいアクセント!
意外にも食べやすい蝦夷鹿のお肉。
どうせ冒険するなら、こっちを食べればよかった〜(;^ω^)
期待のプティデザートは「チョコのアイスと洋梨のタルト」
んー、普通に美味しいけど
5000円を超えてるディナーの〆としては、ちょっと役不足かな・・・。
そして、コーヒー。
カップはランチの時と同じものですね。
飲み終わると、きれいな小花の模様が見られます
店内はテーブル席、カウンター席合わせて13席ほど。
この日は私たちの他に、カウンター席に男女お二人が座っていたんですが
まー、よく喋る喋る。
シェフとも談笑してて、笑い声も高らかに。
常連さんかと思えば、どうやら一見さんのようで。
遂には女性客がタバコを吸い始め!
エーーー!!!!
お店が喫煙可ならしょうがないですけど
料理食べてる最中に、タバコの煙が背後から漂ってくるもんですから
||||||||||||||超(_ _。)ブルー||||||||||||||||
いやぁ、外で食べる場合は他に相手もいることなので
こればっかりはその時の運と言うか、どうにもなりませんけど。
ランチの時は満席でざわついてても、それほど気になりませんが
ディナーでは雰囲気は大事。
料理はお値段に見合ったものだったとは思いますが
ランチが良かっただけに
それ以上のものを期待してしまってたかもしれません。
また、ランチに伺います。
ごちそうさまでした。
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3.5
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東北食べ歩きランキング 宮城県人気ブログランキングプティ・ボヌール PETIT BONHEUR仙台市青葉区国分町3-2-10-107
022-721-1273
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